眼科

概要

医師2名、視能訓練士2名など7名のスタッフで眼科疾患全般の診療を行っています。

主な診療内容

白内障手術は、入院(片眼2泊3日)または日帰りを希望により選択できます。
硝子体しょうしたい手術は、硝子体出血・網膜剥離・糖尿病網膜症・黄斑おうはん疾患(黄斑円孔・黄斑前膜・硝子体黄斑牽引症候群・近視性牽引けんいん黄斑症)・水晶体脱臼・眼内レンズ脱臼などに対して、適応を見極めて行っています。 緑内障手術は、線維柱帯せんいちゅうたい切除術・チューブシャント手術(ミニチューブ使用)・線維柱帯切開術・濾過胞ろかほう再建術などを、時期を逸しないように心掛けながら実施しています。

また、眼瞼がんけん(まぶた)の手術(眼瞼下垂かすい・眼瞼内反ないはん症・眼瞼皮膚弛緩しかん症など)を、日帰りで行っています。さらに、糖尿病黄斑症・網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫ふしゅ・病的近視における脈絡膜みゃくらくまく新生血管・血管新生緑内障などに対するVEGF(血管内皮増殖因子)阻害剤の硝子体注射と、各種疾患に対するステロイド剤のテノンのう下注射もしています。