地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟とは?

飯山赤十字病院では、平成26年6月より『地域包括ケア病棟』を開設しております。
地域包括ケア病棟とは急性期医療を終了し、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さんに対し、在宅復帰に向けて医療管理、診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。
また、在宅療養されている患者さんのご家族を支援するため、患者さんに一時的にご入院いただくレスパイト入院(介護支援入院)の受け入れができる病棟です。

ニコニコ広場の様子
ニコニコ広場での作品
ニコニコ広場での作品

どんな場合に利用できるの?

在宅あるいは介護施設に復帰予定の方であればご利用できますが、主に次の患者さんが対象となります。

  • 入院治療により症状が改善したが、もう少し経過観察が必要な方
  • 入院治療により症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリが必要な方
  • 在宅復帰の準備が必要な方
  • 在宅介護などで介護者が日々の介護に疲れを感じ、在宅介護が困難になった場合
  • 近親者の冠婚葬祭、旅行等、家族の事情で一時的に在宅介護が困難になった場合

なお、入院期間は患者さんの状態により変動しますが「60日」を限度としております。

入院費について

入院費は定額となっていますので、リハビリテーション・投薬料・注射料・処置料・検査料・画像診断料・入院基本料など、費用の殆どが含まれます。
なお、1ヶ月の医療費の負担上限額が定められていますので、一般病床の場合と負担上限額は変わりありません。

お問い合わせ
地域医療福祉連携課
電話番号:0269-62-4195(代)
FAX番号:0269-62-1982
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。