常勤医師3名、非常勤医師2名で一般外科、消化器外科、内分泌(甲状腺・乳腺)外科の診療にあたるほか、救急医療に関しては外科系救急疾患に対して24時間体制で対応しています。
一般・消化器外科では腫瘍(胃、大腸、肝・胆道系の癌など)、良性疾患(胆のう結石、鼠径・大腿ヘルニア、痔核・肛門周囲膿瘍など)、急性腹症(虫垂炎、腸閉塞、腹膜炎など)、腹部外傷などに対して手術を中心とした治療を行っています。胃・小腸・大腸の疾患、ヘルニア、虫垂炎、胆のう結石では可能な限り腹腔鏡下手術を行っています。
また、外科的感染症(主として体表の膿瘍や蜂窩織炎)、ハチ刺傷、咬傷などの治療も行います。
内分泌(甲状腺・乳腺)外科は、甲状腺の腫瘍,乳腺の腫瘍(主として乳癌)に対する手術のほか、甲状腺疾患を中心に内分泌疾患の内科的治療も行っています。
患者さんに信頼され、高齢者の方にも安心して治療を受けていただけるように、安全・確実で質の高い医療を提供したいと考えています。そのために、ご希望があればセカンドオピニオンを活用し、可能な限り最新医療技術の導入を図るとともに、標準的治療法の励行、クリティカルパスの導入、栄養療法やリハビリテーションの併用による手術合併症の予防などに努めております。