飯山赤十字病院は、美しい山並みに囲まれ、ゆったりと流れる千曲川を背に春は菜の花、夏はブナ林を吹き渡る風、秋は紅葉、冬は一面純白の雪が私たちを癒してくれる「こころのふるさと」で、純朴で温かい地域の人々に愛され育てられて長くこの地にあります。
平成26年より北陸新幹線が開通し、病院の窓からは軽快に走る新幹線も望めるようになりました。
当院は、一般病棟(急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟)、療養病棟と訪問看護ステーションを併設したケアミックス型病院であり、急性期から在宅までシームレスに医療・看護が提供できる体制が整っています。
看護部は「人間のいのちと健康、尊厳を守るために患者さん中心の医療・看護を実践します」を基本理念として、赤十字の理念である「人道・博愛」を基本に優しく思いやりの心を持って寄り添い、地域に根ざした温かい看護を提供できるように努めております。
人の命をあずかる看護師は、私たち自身が心身ともに健康でなければなりません。そのために、職員がお互い認め合い補完し合える職場、専門職としてやりがいを持ち、長く働き続けられる「働きやすい職場風土」を目指しております。
当院で実際に働いている看護師へ、飯山赤十字病院で働いて、
どんな学びが得られているのか聞いてみました!
日々成長しています!!
私は4月から回復期リハビリテーション病棟で働いています。同病棟には新卒の同期がおらず、不安でいっぱいでした。ですが丁寧に教えてくださる先輩方ばかりで、4月の私にそんなに悩まなくていいよ!と伝えたいくらいです。日々覚えることの毎日ですが、振り返ると習得できた技術も増え成長を実感しています。また、リハビリを通してADLが向上していく患者さんの姿を見て私も元気をもらっています。これからも患者さんのADLの回復や自立に向けた看護を提供していきたいです。
毎日新しい学びがたくさんあります!
看護師として4月から飯山赤十字病院で働き、早くも7か月が過ぎました。入社以来、毎日新たな発見や学びの連続で、日々やりがいを感じながら働いています。また、先輩方は優しく指導してくださり、不安や失敗もある中でも支えとなっています。今後も患者さんの生命を守り、安楽に生活していただけるよう精進して看護を行っていきたいと思います。(卒後1年次でのインタビュー)
楽しかった学校生活と似ている!?
私が所属する職場は 急性期病棟です。急性期と聞いて、多くの方がイメージする通り、日々の業務は決して楽なものではありません。仕事の日の朝は気だるく億劫です。出勤する前から早く家に帰りたい!と家で唱えています。しかしながら、病院に行くとちゃんと看護師モードになっていて、気が付くと日が暮れています。これって学校と似ていませんか?学校も行ってさえしまえば気づくと放課後でした。大人になった今、私にとっては学校はとても楽しい空間でした。もしかしたら、僕のいる職場も大変だけど楽しいのかもしれません。
看護師・・・10名
※有資格者は2・3不要、免許証の写し必要